イカの駅つくモールのPRでいしかわ旅行商品プロモーション会議参加
今日はホテル日航金沢で、県主催のいしかわ旅行商品ポロモーション会議に参加して来ました。旅行会社は11社42名、地元参加者は47名でした。
駅長就任間もなく町からこのイベントの参加を促され、イカの駅つくモールのPRの為役場の職員と2人で行くことになったのでした。
1社20分で10社にプレゼン

会場には名だたる旅行会社がスタンバイ。我々は事前に予約を入れておいた会社のブースを巡ってプレゼンを行います。
皆さん結構顔見知りの様で「どもー」みたいなラフな感じでした。
この日は冒頭県の観光推進部長から「今年の目玉」と称し、イカの駅つくモールの紹介をして頂いたので注目度と理解度はとても良かったです。
近隣市区町村の観光担当の方々からは「大変ですね、頑張って下さい!」と多くの励ましを頂きました。私が新参者ということと、それだけイカの駅つくモールへの注目が高まっているのだと肌で感じました。
励ましのお言葉に「ありがとうございます。でも大変ではありません、楽しいです。」と答えると皆さん驚いている様子でした。
不確定要素が多く営業に悩む段階でした
司会の「それでは始めてください」のアナウンスで各ブースで一斉にプレゼンが始まりました。
能登町チームは職員の方に能登町観光のトピックスを話してもらい、私はイカの駅つくモールの説明に徹しました。
建設現場は足場を組んでいる最中なので施設については平面図を使って力説!
小木のイカ漁と船凍イカの魅力について話ていたらグラスボートの定員数を乗組員数と言ってしまったり、イカの駅独自のコンテンツは詳細が決まっていないので不完全燃焼。現時点で相手の訴求にしっかりと応えることは出来ませんでした。
イカの駅つくモールの役割
今回のイベントでは魅力的なコンテンツをプレゼンすることでしたが、コンテンツ自体の完成度が低いためイカの駅つくモールの施設概要の説明となりました。
イカの駅つくモールの役割の1つとして、
内浦周遊ルートの形成と魅力の発信の拠点であるため、点ではなく面での観光拠点を目指す。
が挙げられます。
九十九湾のコンテンツだけでは不十分。
自前のコンテンツ拡充は怠りませんが、私たちはイカの駅を拠点や通過点として能登内浦での滞在時間を増やす取り組みを率先して行わなければならないのです。
その為には色々なものを組み合わせた商品や誘導方法が必要になってきます。そしてそれは市場主義の観点から自ずと導きだされるものであるはずなので、変化対応していかなければならないと思います。
時にはドラスティックな発想で事にあたるのも必要になるでしょう。
今回馴染みの場に現われた新参者は大変多くのことを学ばせて頂きました。
この学びを直ぐにチームに共有します。
明日も頑張ります!一生懸命働きます!
投稿者プロフィール
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株)KOSSHAELのつくモール事業部長
能登町小木に出来るイカの駅つくモールの駅長をしています。
イカの駅つくモールは2020年4月開業予定です。
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